ゲーム好き必見!今回は、Micro Centerのフェニックス新店舗オープンを記念して、PS5 Proと真っ向勝負できるPCを1500ドルで組み上げるチャレンジに挑戦しました。限られた時間の中、飛行機で持ち運べるサイズにこだわりつつパーツ選定から組み立て、そして実際にゲームで性能を比較。スペック表だけでは測れない、実際の使用感やコスパのリアルな実態に迫ります。
この動画で学べること
- Micro CenterでのPCパーツ購入から組み立ての流れ
- PS5 Proとほぼ同等性能のPCを目指すパーツ選びのポイント
- コンパクトなPCケースの選び方と機内持ち込みの工夫
- PS5 ProとPCのゲーム画質・性能比較の実際の印象
Micro Centerでの買い出しとパーツ選定の工夫
動画はフェニックスのMicro Center新店舗のグランドオープン直前からスタート。限られた時間でPCケース、マザーボード、CPU、GPU、メモリ、SSDなどを選びます。特に飛行機の機内持ち込みサイズを意識し、Micro ATXやITXサイズのコンパクトケースに注目。Cooler MasterのNCORE 100 MAXは電源と120mm AIO水冷が標準搭載で便利ですが、液冷の持ち込みルールも細かくチェック。
CPUはPS5 Proの8コアに対抗しつつ、シングルスレッド性能が高いAMD Ryzen 7 7700Xをチョイス。GPUはPS5 Pro相当の性能を狙い、サイズも小さいSapphireのRX 6600 XT PULSEを選択。メモリは32GBのDDR5で将来性も確保し、PS5専用SSDを使うこだわりも見せました。
PC組み立てから機内持ち込みまでの挑戦
組み立てはMicro Centerの開店と共に進行。水冷のラジエーターやパーツの取り付けなど、ツールレス設計のケースを活かしつつも熱い瞬間も。熱伝導グリスは『YeesterPaste』で丁寧に塗布し、チームワークで完成。動作確認では最初GPUの電源接続ミスでハマるも、無事起動に成功。持ち運びも想定よりスムーズで、空港のセキュリティチェックも問題なしでした。
PS5 Proとのゲーム性能比較と感想
完成したPCを持ち帰り、PlayStationの人気タイトル『Horizon Forbidden West』と『The Last of Us Part II Remastered』を使って比較検証。設定はPS5 Proの60fpsモードに近い非常に高いグラフィック設定。映像のシャープさやディテールではPS5 Proがわずかに優勢に見えましたが、PCも健闘。特に動きの中では両者の差はほとんど感じられず、ゲーム体験としてはかなり近いレベルです。
ただし、価格差は約2倍。PS5 Proは約750ドルに対し、今回のPCは約1500ドル。PCの自由度や将来性は魅力ですが、コスパや手軽さではコンソールの強みを改めて実感。PCはカスタマイズや拡張が可能で多彩なゲームを楽しめる一方、準備や調整には手間がかかることも分かりました。
まとめ:スペックだけでは測れないゲーム体験のリアル
今回のチャレンジは、最新のゲーミングPCの実力とPS5 Proの完成度をリアルに感じられる貴重な機会でした。スペック表上はPCが勝る部分も多いものの、最適化されたゲーム体験ではコンソールの優位性も健在。予算や用途に応じて選択肢を考える際の参考になる内容です。
Micro Centerの豊富な品揃えとサポートがあってこそ実現したこのビルドは、ゲーム好きのみならずPC自作の初心者にも刺激になるはず。動画で詳細な組み立てや比較映像をぜひチェックして、あなたの次のゲーミング環境選びに役立ててください!